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投資は株主優待目的で始める人もいます

株式投資は資産運用の主な方法のひとつです。
基本的には割安な株を買って株価が上がったら売ることで利益を得るというのが株式投資ですが、株式の場合にはそれ以外にも投資としてのうまみがあります。
それは、株主優待です。株主優待とは、その企業が自社の商品やサービスを株主に提供するものです。
その種類は様々で、メーカーであれば自社商品の詰め合わせなどが多いですし、サービス業であれば優待券や無料券などが提供されたりします。
また、自社にこれといった一般向けの商品やサービスがない場合には、商品券や図書カードを優待にする企業もあります。
株主優待をする企業が主に優待の対象と考えているのは個人投資家です。
ですから、個人にとっては魅力的なものを株主優待の商品にするようにどの企業も心がけています。
これらの株主優待の中には利率にするとかなりの高額になるものや、一般には販売されていない限定品などかなり注目されるものも多数あります。
ですから、株主優待を目的に投資をする人も結構います。株主優待の権利を得るためには、何もずっと株主でいる必要はありません。
予め決められていて公表されている権利確定日にだけ株式を保有していればいいのです。
しかし気を付けないといけないのは、人気株の場合には多くの人が権利確定日に株主になろうと考えますので、その時期が近づくと株価が値上がりする傾向があります。
人気株の場合にはおよそ1ヶ月くらい前から値上がりし始めることもありますので、保有が遅れると高値で買うことになってしまいます。
権利確定日を過ぎるとこれらの株主優待の人気株はほぼ株価が下落する傾向にありますので、単純に権利確定日だけの保有にこだわると結果的に損をしてしまうことも考えられます。
株主優待を得るために行った株の売買で損を出しては意味がありません。
やはり人気株は長期的な保有を考えておいて安値の時に投資を行うようにしたほうが確実でしょう。

1度は買っておきたいおすすめの株主優待について

株主優待には様々なものがありますが、ここでは特にお薦めのものをいくつかご紹介しましょう。
外食の多い人に人気なのがやはり飲食店の株主優待です。
お昼は牛丼が多いという方には、吉野家やゼンショーがあります。
ゼンショーはすき家の会社です。
この2つの会社では、年2回も株主優待でお食事券が貰えます。
よく利用する人にはありがたいですね。同じく牛丼の松屋フーズは年1回ですが、こちらもかなり割が良いので注目です。
その他にもカレーの壱番屋、定食の大戸屋、丸亀製麵を運営するトリドールなどもそれぞれ食事券を株主優待にしているので、これらのお店によく行く人にはよいでしょう。外食はしないけれど食品が欲しいという方は食品メーカーを見てみましょう。
飲み物の人気株といえば、筆頭に挙げられるのがカゴメです。
コーヒーのダイドーも年2回の優待でかなりお得なので、コーヒーがお好きな人に合っています。
旅行やレジャーで注目の人気株といえば、東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドですが、こちらはかなりの投資額が必要で、纏まったお金を持っている必要があります。
その点ANAなどは比較的安い価格で株主優待が手に入ります。
飛行機での移動が多い人は便利でしょう。
ゴルフが好きな方にはリソルがあります。ゴルフ場の優待券などが貰えます。このように企業の特色を出す優待を出しているところとは別に最近多いのがクオカードなどの金券を株主優待にするパターンです。
使い勝手がいい金券は特定の利用するシーンがない人にいいでしょう。
配当金と合わせるとかなりの利率となる例もありますから注目です。
金券についてはかなりの企業が株主優待をしていますので、その時の株価を見ながら割安なところを探してみましょう。